「避風塘ふじた」 2号店はあるか??

2012年11月28日 / 避風塘日記

忙しい日もあれば、ヒマな日もあったり…。
でも、みなさんのおかげで何とか今年も無事に年が越せそうです。
この時期になるとね、12月いっぱいで店を閉める、そんな話しを聞いたりするんですよね。
どんな店でも新規オープン、はよくあります。
でも、店を続けていく、維持していく、というのは本当に色々あって、簡単ではないですよね。
たまに、お客さんから言われる事があります。
「これだけ忙しいんやから、新しい人を雇ったら?」
とか…
「もう一つ店を増やさなあかんな。」
とか…
「弟子をつくって、ある程度任せられるようにしたら?」
とか…
言われる事があります。
その答えは…
「ない」
ですね。
店を大きくしたり、増やしたりする、という事は誰かに任せる、という事です。
やっぱりね、全然違う店になりますよ。
味や店の色や考え方まで、色々とね。
何店舗もあるラーメン屋さん、セントラルで基本のスープを作って、同じ麺を使ってるにもかかわらず、仕上げるコックさんによって各店舗、味が少しずつ違う。
同じ店舗でも、作るコックさんによって日によって味が違う事があります。
東京や千葉や大阪でね、店舗を増やして失敗してる店をいくつも見てきました。
どんな店でも、忙しい時もあればヒマな時もあります。
そのヒマな時期に堪えられるか、が重要で、堪えきれなくなって閉めてしまう、それを見てきました。
コックやホールのスタッフの手配も大変です。
知り合いに聞いたり、求人かけたり。
その人がすぐに辞めずに続けてくれるか。
何年か続けてくれても、また同じ事は必ずきます。
店を増やす、人を増やす、と言うのは簡単。
ですが、維持していく事はもんのすごく大変なんですよね。
弟子はとるか?
と聞かれたら、とらないでしょうね。
数字しか見ない、頭の固い経営者の下でやるのがいやになった。
下の者に仕事を教える、面倒臭さや煩わしさが嫌になった、というのが、自分で店を持った理由の一つ。
自分の下で働いて、続けていける奴はいないでしょうね。
仕事に関しては、ものすごいうるさいから。
耐えられんでしょう。
仮に、その子が続けてくれても、自分から手放します。
他の店に働きに行ってこい、みたいな感じでね。
店によって、仕事や人それぞれの考え方が違います。
色々な仕事、知り合いや考え方の幅を増やすには、一つの店に何年もいても解りません。
自分がそうだったように、色々な店で働く事をその子のためにもさせます。
だから、弟子はとらない、です。
店を大きくする、でもなく…
弟子をとる、でもなく…
自分の出来る範囲で、ぼちぼちとやっていきます?。

コメントは受け付けていません。

2017年6月
« 2月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

アーカイブ

TOPへ戻る